2012年6月10日日曜日

野蒜地区でのボランティア


3月に1泊のボランティアに参加しましたが、今回は日帰りで参加しました。市民40名と市役所職員44名で前回と同じ東松島市の同じ野蒜地区のボランティア活動です。
私達の仕事は、前回、復興のスタートに参加した地区の海岸をきれいにすること。 7月21日に海開きをしたい、という計画に向けて、安全が確認されないと海開きできないので、危険なものを撤去しよう、というものです。

職員の人たちは、仮設住宅に、市民から寄付されたれんこんを届け、住民の人たちの緊急避難路確保のための草刈りと倒壊した住宅跡の瓦礫撤去作業を行いました。

前回と同様、雨の中の作業。
海岸には、永遠に終わらないのでは?と思われる危険物。
午前午後と作業を続け、終了の時間の頃にはかなりきれいになった海岸が・・・。
費やした労力は報われた、と皆で感動しました。
でも、打ち寄せる波によって、また運ばれてきます。
これからどのくらいのボランティアの人たちがきてくれるのだろう。

7月21日にはきれいな海岸で子どもたちが遊べることを祈ります。 


あたりにはまだまだ瓦礫の山があります。
私達が行ってきれいにした分の瓦礫等を土浦市に持ち帰ることはできないものだろうか。


倒壊した住宅は、前回行った時とほとんど同じ状態で残っています。


土浦市社会福祉協議会は今年度は今回を含めて6回のボランティアを計画しているそうです。

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