2014年11月2日日曜日

日本語教育





新潟県新発田市では授業に「日本語」の教科があります。
平成20年3月に「日本語教育特区」の認定を内閣府から受け、新発田市の全小中学校は「教育課程特例校」として、平成21年度から日本語教育が始まりました。
国語の授業とは別に、日本語の豊かな表現やコミュニケーションの力を育て、地域文化を学び、たくましく生きる子どもを育てることが目的です。
言葉遊びや古典などの他、伝統文化や新発田藩の歴史を盛り込み、小学校低学年用、中学年用、高学年用、中学校用に日本語教科書が作成されて、授業が行われています。編集には市内の小、中学校の教員や大学教授、保護者らが参加されたそうです。素晴らしい内容で視察に行った全員が感動して教科書を買ってきました。

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