今日(18日)の茨城新聞に笠間にある県動物指導センターの施設見学の様子が記事になっていました。小学校から高校生までの子どもと親がセンターを見学して、獣医師や県の動物愛護推進員の説明を受けました。
2014年の茨城県の犬と猫の殺処分数は合わせて3969匹です。そのうち子猫が2062匹と大部分を占めています。
不妊手術と里親探しが数を減らす有効な手段です。
こうした現状を知ってもらうきっかけにライブで「いっしょならきっと」という歌を歌っています。殺処分0を目指すテーマソングです。
「土浦が好き!ライブ」は10回目になりました。
茨城県は2014年の結果では8年連続殺処分数全国ワースト1を脱したとはいえ、3969もの命の灯が消されています。
15日終戦記念のこの日、ライブ会場では黙祷が捧げられました。