9月11日
震災から半年、米同時テロから10年が経ちました。
10年前のちょうど今頃、テレビから映し出される映像は
それが本当に現実に起こっていることなのかが希薄でした。
時々ですがお年寄りから戦争の話を伺うことがあります。
私が生まれて物心ついた時には生活の中に戦争の痕跡は残っていなかったので、映像を見るか体験をうかがうだけでした。
3月11日の大地の震える音と揺れという現実が体に記録として刻まれた今は同じ映像を見てもそれは音や色を伴った現実として迫ってきます。
戦争も災害も、
体験した者にしかわからないことが沢山あります。
体験したものだから出来ることが沢山あります。
私たちや、私たちの子供が
盗みや買占めなどの小さな戦争を起こさず
災害を最小にするための行動ができるように努めなければと改めて思います。
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