2012年3月11日日曜日

3月11日

1年が経ちます。

特集の番組なども多いですし、知らなかったことを目や耳にします。
子供の頃聞く機会が多かった関東大震災や戦争の話・・・。
そして復興を成し遂げたのも先人たちです。
実際に体験された方の生の声を聞く機会もだんだん減ってきました。

阪神・淡路大震災や東日本大震災を体験した私たちは
やはり語り継ぎ、復興を成し遂げなくていけません。

あらためて政治とはなにかを考えます。
大辞泉をひくと

【政】 
まつりごと・国の主権者がその領土・人民を統治すること。
せい・国家・社会を正しくおさめること。筋道を立ててやりくりすること。
【冶】
じ・世の中をおさめる。病気をなおす。
ち・うまく整える。

とあります。
国の主権者は私たち国民です。つまり

「国民の生活が正しくあるために、世の中をうまく整える」ことが
政治の役割であるように思います。

「復興を担う皆さんのために、様々なものをうまく整えることが出来たのか」
自問しながら今日を迎えました。
そしてその想いを胸にこれからも活動していきたいと強く思います。

犠牲になった皆さんのご冥福を願い
関係者の皆さんへのお手伝いを誓い
世界中からいただいた支援に感謝する
今日の日としたいと思います。

1 件のコメント:

  1. おっしゃるとおりですね。
    「想定外」という言葉を2度と使わなくて済むような
    政治を期待します。

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