新治の日枝神社では流鏑馬祭りが開催されました。日本三大山王流鏑馬の一つで始まりは810年と伝えられているそうです。農作物を荒らす大猿を退治することが目的となって始まったそうで、動く大猿にちゃんと狙いをつけるために馬を
的(猿)の前で止まらせてから弓を射ります。ここが他の流鏑馬と異なるところ。
祭りに登場するのは、人身御供になる東城寺の「稚児」、大志戸甲山城主の「小神野従羅天」、従羅天に頼まれ大猿を退治した弓の名手「市川将監」。
従羅天と将監は、今でもその子孫が務めると決まっているのだそうです。
粟餅。沿道をずっと持って歩いて、沿道の観客がひとつまみもらって食べます。これを食べると通風にならず、食べるものにも困らないそうです。私もおすそ分けをいただきました。味は・・・無いです。
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