2013年5月25日土曜日

おひたし



Facebookを始めて約1か月が経ちますがいろんな方のいろんな情報に触れることができて、とても勉強になっています。
先日柴沼醤油の柴沼さんからFacebookの友達申請をいただきました。柴沼醤油は長い歴史がある土浦が誇る醸造元ですが、つい最近醤油にまつわる面白い話を知りました。
醤油は「むらさき」などと呼ばれることがありますが、その理由と醤油を使った「おひたし」の語源に関する説です。私が説明するよりも良くまとまっているWikipediaから引用してご紹介します。

★茨城県土浦で盛んであった醤油作りより、次のような説がある。筑波山は紫色に見えることから紫峰と呼ばれている。筑波の良質な大豆を使った醤油作りが茨城南部(土浦中心)に栄えた。すし屋の隠語で醤油を「むらさき」と呼ぶが、これは通人が筑波山麓の土浦で作られた高級な醤油を指して呼んだものと考えられる。高級な醤油の為「お常陸もの」と呼ばれるようになり、茹でた青菜などに醤油をかけて食べるものも、この「おひたち」が変化し「おひたし」あるいは「おしたじ」となったという。

何だか「おひたし」食べたくなってきました。

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