認知行動療法
今日、NPOいばらき介護福祉の会で「やさしい認知行動療法研修会」が行われました。
介護の現場ではたいている方や家族の介護をされている方など広く参加され熱心に受講されました。
認知行動療法は強いストレスがあって認知(ものの考え方や感じ方)が歪んでしまったときにバランスを取ってストレスに上手に対応できる状態をつくる方法です。うつやPTSD、パニック障害などに効果があるとされていて、皆さんの関心も高かったです。
「心の病気ではなく脳の病気なのです」という言葉に皆さん納得されていました。
研修の中で自分の行動を振り返える時間があったのですが、その時は気づかなかったことや見えなかったことが見えたりして、少し冷静になれることが実感できます。
次回の研修も企画されるようなので、その時はご案内します。
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