茨城県女性団体連盟30周年記念 連盟のつどい
茨城県女性団体連盟30周年記念「連盟の集い」が行方市の茨城女性プラザ レイクエコーで13日開催されました。
昭和61年に女性団体の連携と協力を目的に結成され、県内の17団体が加盟しています。
最初に県女性海外派遣事業「ハーモニーフライトいばらき2015」の活動報告がありました。ジェンダー指数が高く女性の活躍が著しいフィンランドの取り組みについて、男女共同参画、ワークライフバランス、教育、福祉、ブランド化(芸術)5つのテーマについて発表がありました。フィンランドでは「人材こそが宝」という考え方が根付いていて、女性に配慮した体制が整っています。少子化や男女格差などの日本の社会問題を考える上で、フィンランドから学ぶべきことが多くありました。
昼食後に行われた健康体操は東北弁のラジオ体操で、「いず、にー、さん、す」という掛け声に皆さん和みながら体を動かして午後の部が始まりました。
来賓の橋本昌茨城県知事などからの挨拶の後、国連本部経済社会局統計部次長の大崎敬子さんの基調講演「国際貢献と女性」、衆議院議員永岡桂子先生、茨城県副知事の山口やちゑさん、前常総市市長 長谷川典子さん、被災地の代表で常総市の中蔦和子さんによる「災害復興と女性の力」というテーマのパネルディスカッションがありました。
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