13日 桜町一町目叶地蔵尊縁日の例祭が行われました。
桜川の土手を駅方面に行った常磐線の鉄橋の手前にある叶地蔵尊。
説明文には
「文政三年(1820)造立当時は度重なる災害に見舞われ住民は極度の不安に落ちいっていた。その苦しい中にもなんとか立ち上がろうとの可能性を模索した末、地蔵菩薩にすがりたい一念から「叶地蔵」と命名し造立されたと云い伝えられている。
町内の人はもとより遠くからも”願いをかける”参詣者が多く、毎日清掃管理をする人もおり、花や供物がたえない。
堂宇も80名の寄附者により昭和55年に新築された。
3月24日縁日 桜町1丁目町内会」
と書かれています。
お参りに来られる方が途切れることなく、地域の皆さんが大切に守り続けられていることがわかります。
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