アオコが大量発生しています。
先週のキララまつりの水上安全祈願式典では、霞ヶ浦の結構沖まで緑になっていたのにびっくりしました。
一昨日505モールに所用で行ったときはトイレのような臭いがしていて、話を伺うとアオコの腐敗臭がここまできているのだそうです。
現在のレベルは最高の6で、10年以上なかったレベルだそうです。
国土交通省霞ヶ浦河川事務所は13年ぶりにアオコ回収船を出してアオコの除去をしていますが、量が多いのでなかなか改善にいたらないようです。
アオコの状況はこちらのページで見ることができます。
http://www.ktr.mlit.go.jp/kasumi/aoko/aoko.htm
9日付けの茨城新聞には霞ケ浦の水質悪化「白濁」が解消したのがアオコ発生の引き金になったという記事が出ていました。透明度が改善して太陽の光が水中に差し込みやすくなり、光合成が盛んになって植物プランクトンの増殖を招いたとのこと。
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13128166692161
環境改善の難しさを痛感します。
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