2013年6月12日水曜日

市議会一般質問のご報告

本日一般質問を行いました。簡単にご報告します。
①助成制度を含め、茨城県がの目標である、犬及びねこの致死処置頭数「ゼロ」を目指して土浦市はどのような施策を行っていくのか?
②そしてそうした活動を行っているボランティアの方々支援する仕組みを作れないか?
という内容です。

①に関しては皆さんからご協力をいただいてボランティアで活動されている方の声や笠間の動物指導センターでの様子、茨城県獣医師会の助成金制度の実情、牛久市の取り組みなどを紹介し、県が策定している「茨城県動物愛護推進計画」に明記されている市の役割の遂行について市の考えを伺いました。

市の回答は啓蒙活動は然るべき場面で行っている。また冊子を作成して配布、HPに掲載している。助成については「動物愛護及び管理に関する法律第7条及び37条」において犬及び猫の不妊去勢手術については、飼い主が努めるべきものとされていることから、今のところ考えていない。引き続き啓蒙を図る。
といったものでした。

②に関しては3月の議会で「協働のまちづくり基金」に関する条例が可決され、今後運用されますが、設備や施設などのハードとボランティア支援などのソフト、両方に使える仕組みにしてほしい、という要望です。

こちらに関しては市は前向きに検討を行うとのこと。

①に関してはこれまでの回答とほぼ同じ、残念ながら前進とはなりませんでした。
応援してくださった皆さんに申し訳無い気持ちで一杯です。
ですが、ここで諦めるということではありません。これからも働きかけていくつもりでいます。

質問の映像は多分、来週には掲載されると思います。

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