雑草
先月、ふと気づいて撮った写真です。道端を飾っていました。
シロツメクサの白い花とコメツブツメクサの黄色い花が可憐ですね。雑草とひとくくりにされることも多いですが、ちゃんとそれぞれに名前がついています。
たとえば、「雑草で一杯の空き地」と「シロツメクサで一杯の空き地」では受ける印象が随分ちがいますね。
会議などで報告書を読むことも多いですが、生の現場の情報というのは言葉だけではなかなか伝わりません。実際に行ってみて、見て、聴いて、感じることが大切です。
「市民の皆さん」と書くことも多いですが、「市民」という名称ではなく、一人ひとりの個人だということをちゃんと思っていないといけませんね。そして私意のない現場情報で、あるべき姿を描いていくことが大事だと思います。
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