アオーレ長岡は平成24年4月にオープンした長岡駅に直結したシティーホールです。
市役所や市民交流ホール、アリーナ、ナカドマ(屋根付き広場)などからなる市民協働・市民交流の拠点となる施設です。
この施設を実現したのは市民の意見です。市民から寄せられた意見や提言などを基に、市民や有識者を交えて検討が行われ、「新しい市役所プラン」がまとめられました。
「アオーレ」は長岡弁で「会いましょう」を意味する「会おうれ」からきていて、名付け親は小学5年生の女子児童だそうです。人と人、人とモノの出会いが生まれる期待が込められています。
1階のナカドマ(屋根付き広場)では様々なイベントが行われています。イベントのないときは市民の憩いの場としておしゃべりしたり、お弁当を食べたり、読書を楽しんだりする人がたくさんいらっしゃいます。平成24年度の利用者数は150万人を超えています。驚くことにその広場に隣接してガラス張りの議場があります。親子傍聴席があったり、ケーブルテレビ中継やインターネット配信、FMラジオによる議会放送も行われたり、まさに開かれた議会ですね。
「市民により便利な市役所」の実現のため、身近な窓口サービスを集約した「総合窓口」が開設され、平日午前8時30分から午後8時まで、土・日・祝日は午前9時から午後5時まで開いています。
来年秋には長岡市と同じように駅前に市役所が移転しますので土浦市議会も多数視察に訪れています。
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